持続可能で良質かつ適切な精神医療とモニタリング体制の確保に関する研究

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研究班の概要

目的

高齢化と人口減少が進む中で、精神疾患等の有無にかかわらず、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティの構築を支える精神医療の確保が求められています。
その一方、地方(特に過疎化の進む地域)においてはその確保が困難になり、都市部においてはニーズの多様化と増大に応えることが困難になっています。
身体合併症のある精神障害者への対応、精神障害者の高齢化にともなう介護保険サービスとの連携、救急医療を含む一般医療との連携、かかりつけ医との連携構築は都道府県共通の課題となっています。また、予防の促進も重要な課題となっています。
本研究は、わが国が本格的な人口減少と高齢化を迎える中、精神科と他の診療科との連携、地域の多様な生活支援との連携による良質かつ適切な精神医療の持続的な確保のための要件を明らかにすることを目的としています。また、その促進を図るモニタリングの体制と、医療計画における指標および基準病床算定式を提案することを目的としています。
本研究は、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に資するものです。